ホーム > ショップ(商品一覧) > 書籍 >
遠藤喨及 著
2000年5月20日発売
講談社+α(プラスアルファ)新書
指圧の世界的指導者が、独自に開発した「気の経絡指圧」とは!?
これまでの東洋医学の常識をうち破った、誰でもできる画期的方法!
ある日、突然世界が違って見えるようになる時が来る。
それが起きたのは、ツボによる指圧治療の臨床に励んでいた時だった。
気がついたら、あたかも目の前のコップが見えるように、相手の気の流れが、心にはっきりと映っていたのである。そして、その気の流れを指圧で整えたら、なんとその症状は、たちどころに消失した。あまりに劇的だったので、ほんとに驚いてしまった。
ところで、東洋医学では、身体に「気」が流れているという。経絡は、これがスジとしてあらわれたもの。じゃあ、この「気」って一体何だい?と聞かれても、じつは答えようがない。形がないものをどうやって説明したらいいのだろう。
気が何かって聞かれることは、心とは何か?とか、生命とは何か?って聞かれるのと同じだ。まあ、いってみれば、心とからだを一つにした生命エネルギーっていうところだろうとか。
先ほど「見えた」と述べたのは、経絡だ。身体に流れる気のスジ、これが見えたのだ。明治以来、あるとかないとか、ずいぶんと議論されてきたようだけれど……。でも、あった。
しかしそれは、日常でものを見るのとはまったく違う世界。別次元のものを見る心の目が開かれたのだ。そしてこの日を境に、私はついに、ほぼ無限とも思われたほどの、どこまでも深い気の世界に分け入っていくことになった・・・