
「気の経絡」癒しの指圧法
決まった位置にあるツボなどない
講談社アルファ新書
本書の一部紹介
第一章 「気」をみる
私たちは、外の世界が自分の人生を
形づくっているという錯覚によく陥る。
だから、運命に翻弄される、なんていう言葉が出たりする。
でも、気の世界を体験するとこんな考え方は逆転する。
運命も気がつくっている。
第二章 これまでにない指圧法
はたして教科書通りにツボを圧して、
書いてある通りに病気が治るのか?
私自身は正直言って、半信半疑であった。
なによりも、ツボとして定められた点を圧してみても、
なんの実感も得られなかったからである。
ある日、私は、教科書通りの点ではなく、
”相手が圧してほしがっているのはどこだろうか?”と、
相手の気持ちになって、ツボを探してみた。
するとそこには生理的なくぼみがあり、その中心に
米粒のようなものがあることに気がついた。
そして試しに、そこを圧してみると、
相手は「まさにそこを圧してほしかった」と言う。
第三章 誰でも「気と経絡」はみえている
たとえば大腸経なら大腸経と想って相手の身体を観る。
すると、その大腸経がこちらの想いに感応して、
自らの姿を見せてくれるのである。
というと、なにやらオカルト的で
まがまがしい話のように聞こえるかもしれない。
しかし、経絡に固有の人格らしきものがあるというのは、
こちらの実感としては事実である。