~本当のツボって?~
「ツボ」って日常の会話でも耳にしますよね。
「笑のツボにはまる」とか「あの人はツボを心得ている」とか。
タオ療法でいう「ツボ」って何なのでしょうか?
ツボとは、「邪気」を排出するために、からだに現れる治療点と言えますね。
からだ(生命)は、常に変化しながら、健康性(全体性)を求めています。
しかし、病的になって、気が固定的になってくると、ツボを生み出して、
病気の真因である、「邪気」を排出しようとします。
えっ、ツボが生まれる?
はい、ツボは生まれたり消えたりします。
ですから、世間で言われるように、ツボは、決まったところにあるわけではありません。
本当のツボとは、からだが無意識に圧してもらうことを欲している点のことなのです。
ツボって消えたりもするんですか。
なんだか生きているみたいですね。
そうですね。 生命(いのち)はつねに流動生滅しています。
ツボというのはそのいのちの現れですから、やはり生きているのではないでしょうか。
邪気を排出し終えたツボは、その役割を果たし、消失します。
そして、そのようにして何点かツボをとって施療していけば、やがて症状は取れてきます。